ご挨拶

koki

「株式会社 黒田建築設計事務所」代表取締役の湖亀一登です。 阪神大震災が起こった平成7年に入社いたしました。未曾有の災害の中、弊社の入っていた事務所ビルも全壊し、ゼロからのスタートという状態でした。そうした中、内定を取り消すこともせず、仲間に迎え入れてくれたことを今でも感謝しています。

初代所長 黒田公三は建築意匠だけでなく構造・設備もとても重視していました。入っていた事務所ビル(弊社設計ではありません)は全壊してしまいましたが、弊社が震災まで約30年間に設計した神戸市内・阪神間の建物が1棟も全壊しなかったことは、重視していた建物構造の大切さが証明されたのではないかと思っています。
「建築は、堅牢でなければならない、質実でなければならない、荘厳でなければならない。」とよくおっしゃっておられました。若い時には「もっと新しくて、軽くて、面白いデザインをしたい。」と考えていましたが、経験を重ねていく中で、それはやはり独りよがりの考えであると思うようになってきたのと、初代所長の言葉がさらに重みを増すようになってきました。

建築は大勢の人が人生の大半を過ごす器です。その器は、まず中で過ごす人たちにとって安心感を抱かせる堅牢なシェルターでなければなりません。
さらにそれは、大切な資金を出して設計を依頼してくださる施主にとって、過剰な装備をそぎ落とした、経済的で質実なものでなければならないのと同時に、独りよがりでないデザインによる、万人が美しいと思える、荘厳な社会の公器でなければならないと考えています。

弊社は小さいながらも、意匠・構造・電気設備・機械設備の各専門部門を社内に持つ組織事務所です。これらの部門がコミュニケーションを密にして、協働しながら、施主・建物使用者にとっての最善の建物を創り、守り、そして育てるお手伝いをします。
また新築の設計・監理は勿論のこと、耐震補強・大規模修繕等の各種改修設計・監理や保全計画作成等、あらゆる建物のご相談にきめ細かくお応えしてまいります。

令和3年2月1日
代表取締役社長
湖亀 一登

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  1. 01_ 外観 北面 昼景
  2. s-0001_外観 南西面
  3. s-s-006_外観南東面_0013
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