スタッフブログ

龍村平蔵の世界を訪ねて

160213

京都西陣にある美術織物の制作をしている龍村美術織物の作品です。三代にわたる龍村平蔵氏の作品は古代の織物の復元、又、技術を現代の織物に生かした伝統ある織物です。織物工場を見学させて頂きましたが、1日に織り上げる長さが数ミリ単位の場合もあるとのことで職人様の手間がかかり、根気のいる、優れた美的感覚が必要な仕事だと深く感激いたしました。このような仕事の取り組みがこれからも建築にも生かせるように精進したいと思います。(戎)

 

ページ上部へ戻る